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ITAKURA LIFEご家族インタビュー vol.3
中田さん夫妻

中田さん夫妻

2011年に東京都足立区から転居し、板倉ニュータウンで7匹の愛犬たちと暮らす中田さん夫妻。退職して悠々自適の経国さん(79歳)と、都心へ通勤する美知子さん(72歳)が、それぞれの板倉ライフを語ってくれました。

広い敷地にゆったりとした平屋の家
愛犬との暮らしも、仕事も、充実しています
広い敷地にゆったりとした平屋の家。愛犬との暮らしも、仕事も、充実しています

現地を見て即決。交通アクセスも決め手でした

転居のきっかけは? 板倉ニュータウンのどこに魅力を感じましたか?

経国さん「以前住んでいた都内のイベントに、群馬県のテントが出ていて、板倉ニュータウンの宣伝をしていたんです。たまたまテントをのぞいたら良さそうだったので、現地を見てみることに。それまで転居しようとは考えていませんでしたが、すっかり気に入って購入を申し込んだというわけです。
決め手はゆったりとした区画と、コミュニティ道路や歩行者専用道路を配置した街並み。これだけスペースにゆとりある住宅地はなかなかないでしょうね」

美知子さん「県による開発・分譲だからこそできる贅沢な区画ですよね。加えて駅が近く、都心へ出るのもそれほど遠くありません。私が勤務する日本橋にも、板倉東洋大前駅から浅草経由で不便なく通勤できます。これまで通り歯科衛生士の仕事を続けられることも、板倉ニュータウンに魅力を感じた理由です」

板倉ニュータウンでどんな暮らしをしたいと思いましたか?

経国さん「愛犬たちとのんびり暮らしたい。というのも、うちには犬が7匹、引っ越してきた当時は11匹いましたから。家内がペットショップで売れ残っている子を見つけると、かわいそうだと買ってきてしまうんです。
犬たちのために、また植物を育てるのが好きな家内のためにも、できるだけ広い土地がほしいと思い、隣接する2区画を買い求めました。3面が道路になるので、犬を飼うにもご近所にさほど迷惑をかけずに済みます。土地代が手頃だったおかげで、足立区の家より100坪も広くなりました(笑)」

美知子さん「前の家は地震が怖かったですね。下町でしたから家が建て込んでいて、道路も狭く、大きな地震がきたらどうなるのだろうと不安でした。その点、ここは道路も家と家の間隔も広いですし、地盤は補強済みと聞いて安心しています」

敷地は2区画分の広さがあり、3面が道路に面している。明かり取りの丸窓は愛犬たちの部屋敷地は2区画分の広さがあり、3面が道路に面している。明かり取りの丸窓は愛犬たちの部屋
美知子さんは歯科衛生士。週3~4日のペースで日本橋の歯科医院に勤務している美知子さんは歯科衛生士。週3~4日のペースで日本橋の歯科医院に勤務している
一緒に暮らす愛犬は7匹。入居時は11匹いたそうだ一緒に暮らす愛犬は7匹。入居時は11匹いたそうだ

家は夫が設計。犬たちの部屋もこだわりました

家づくりのこだわりを教えてください。

経国さん「メーターモジュールで建てた平屋の家は、一番の贅沢だと思っています。リビングを中心に、私の部屋と妻の部屋、そして犬たちの部屋。家内のアイデアも入れながら、建物の配置から、間取り、窓の大きさや形、ウッドデッキまで、私がベースの図面を起こして、あとはプロにお任せしました。
家ができるまでは本当に楽しかったですね。建物が完成していくのを眺めながら、夢がかなったなと感慨深かったものです」

美知子さん「犬たちの部屋にもかなりこだわりました。ケージを6個組み入れ、床材は犬の足に負担をかけないよう滑りにくいものを、壁には吸湿性に優れ匂いがつかない素材を選びました。そのまま散歩に出られるよう土間スペースを設け、ドッグバスと犬用の洗濯機を置いています。今は娘が同居し、犬の世話を分担してくれています」

随所にゆとりを感じるメーターモジュールの家。玄関ホールもゆったりとしている随所にゆとりを感じるメーターモジュールの家。玄関ホールもゆったりとしている
玄関ホールに飾られた版画は美知子さんのお気に入り。リビングは数カ所にピクチャーレールを設け、二人の好きな絵を飾っている玄関ホールに飾られた版画は美知子さんのお気に入り。リビングは数カ所にピクチャーレールを設け、二人の好きな絵を飾っている
経国さんはリビングで音楽を聴いたり、読書をして過ごすことが多いそうだ経国さんはリビングで音楽を聴いたり、読書をして過ごすことが多いそうだ
和室は経国さんの部屋兼客間。ここにも日本画が飾られている和室は経国さんの部屋兼客間。ここにも日本画が飾られている

庭は樹木や草花がいっぱいですね。庭づくりはいかがですか?

美知子さん「引っ越してくる前に、川口市の安行まで行って植木を選び、大きな木は業者さんに植えていただいて、小さい木は私が植えました。大きな木は年に一度、植木屋さんに剪定を頼んでいますが、あとの手入れはすべて私が一人でやっています。
グランドカバーが好きで、季節が変わると毎年出てくる花がある庭をイメージしながら育てていたら、いつの間にかこんなに増えてしまいました(笑)。庭で草取りをしていると、通りがかりの人に“花が楽しみだわ”と声をかけていただくこともあります」

庭づくりを始めて11年、今では一面がさまざまな植物で覆われたナチュラルガーデンに庭づくりを始めて11年、今では一面がさまざまな植物で覆われたナチュラルガーデンに
美知子さんが欲しかったという長い玄関アプローチも実現した美知子さんが欲しかったという長い玄関アプローチも実現した
玄関前のガラスブロックは美知子さんのアイデア。西風を防ぐと同時に、鉢植えを置く飾りスペースも設けた玄関前のガラスブロックは美知子さんのアイデア。西風を防ぐと同時に、鉢植えを置く飾りスペースも設けた

犬との暮らしが快適。通勤時間も有効活用しています。

板倉ニュータウンの暮らしはいかがですか?

経国さん「近くに板倉ゴルフ場や渡良瀬カントリークラブがあり、ゴルフ好きには嬉しい環境です。引っ越して来た時に近所の方に勧められて、町内の愛好会に入り、つい最近まで一緒にゴルフを楽しんでいました。メンバーは皆さん私と年齢が近く交友関係が広がりましたね」

美知子さん「私は毎日散歩に行くので、ワンちゃんつながりで顔見知りが増えました。散歩コースはもっぱら同じエリア内。2~3区画ごとに歩行者専用道路があり、車が入れる道路は決まっているので、とても散歩がしやすいです。
ここに住んで感激したのは、空が広いことです。富士山も見えますし、星もきれい。本当に恵まれた環境だと思います」

都心への通勤はいかがですか?

美知子さん「駅まで歩いて約10分、自転車ならわずか6分ほど。今は、東武動物公園駅から特急を利用しています。特急料金520円を払えば座っていけますから、家では読めないような本を読んだり、日ごろの睡眠不足を解消したり、貴重な自分の時間になっています」

買い物など、生活の利便性はどうでしょう?

美知子さん「ニュータウン内にスーパーが2つ、私がよく使う園芸用品店も揃っていますし、車なら館林のアゼリアモールや大きな園芸用品店もすぐです。
転居して数年は、都内まで犬のトリミングに行っていましたが、今は板倉町のトリマーさんに通っています。広いドッグランもあるので、天気のいい日には何匹か連れて行って思いっきり走らせています。
先日は、犬の用事があり高速道路を使って三郷まで行ってきました。高速のインターが近いので車でも出かけやすいのがいいですね」

毎朝、出勤前に犬たちと散歩へ。「雨でも歩道に水がたまらないので、多少の雨なら傘をさして一匹ずつ散歩に行きます」(美知子さん)毎朝、出勤前に犬たちと散歩へ。「雨でも歩道に水がたまらないので、多少の雨なら傘をさして一匹ずつ散歩に行きます」(美知子さん)
犬たちの部屋に続くアプローチ。部屋には土間スペースも設けている犬たちの部屋に続くアプローチ。部屋には土間スペースも設けている

仕事から帰ってリラックス。電車でお出かけが気分転換にも

板倉ニュータウンはどんな家族に向いていると思いますか?

経国さん「タウン内には若い家族も多く、近所には幼児や小学生がたくさんいます。道で会えばこちらからも声をかけるし、子どもたちも“こんにちは”と元気に挨拶してくれます。インフラがしっかりしているのでどの年代にも住みやすいと思いますよ」

美知子さん「都心で仕事をしている人にも向いています。私もそうですが、都心から帰ってくるとリラックスできます。
コロナ禍以来、在宅ワークが定着し、住まいを選ぶ際に通勤の利便性にこだわる必要のない人も増えていますよね。そういう方にもおすすめしたいです。特にアウトドアが好きな人は、あちこち出かけられてきっと楽しいと思いますよ」

最後に、お二人にとってのITAKURA LIFEとは?

経国さん「のんびりと暮らしているなかで、月に何度か東京への病院通いがあり、電車に乗って出歩くのがけっこう楽しみです。おしゃれをして出かけると気晴らしになりますから。と言いながら、用事が済むとさっさと帰ってきてしまうのですが(笑)。やっぱり我が家がいちばん落ち着きますね」

美知子さん「職場にはちょっと遠いけれど、私にとってそれはマイナスではありません。プライベートと仕事のバランスが取れた充実した暮らし。それが私にとってのITAKURA LIFEだと感じています」

四季折々の花を楽しんでもらえるように、玄関アプローチにはいつもは鉢植えをたくさん並べている四季折々の花を楽しんでもらえるように、玄関アプローチにはいつもは鉢植えをたくさん並べている

夫はのんびりと、妻はイキイキと、それぞれのペースで暮らしを楽しむ中田さん夫妻。あなたも自分らしい暮らしを見つけに、板倉ニュータウンに行ってみませんか?

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